人前で、どうしても緊張してしまう人のための解決法まとめ。

職場や学校で、話すときに緊張して顔が真っ赤になってしまう。別に大人数を前にしているわけではないけれど
思っていることがうまく伝えられなくて、いつも自己嫌悪に陥ってしまう。
そんな状況を改善する方法がいくつかあるのでまとめてみました。

更新日 2015年05月24日

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「人前で話すのが苦手」という人は多いです。しかし、その原因をきちんと分析し、簡単な練習をつみちょっとしたコツを掴めば必ず改善できます。



人と話すと心拍数が上がる、声や手が震える、汗が出てくるなどの症状は、「対人不安」から生じています。それなのに多くの話し方教室では十把一絡げに、「あがり症は場数を踏めば治る」と説明しています。しかし残念ながら「あがり症」は場数では治りません。少な くとも、緊張しながらの場数をいくら踏んでも改善は見込めません。これはスキル不足の問題ではなく、脳のメカニズムの問題だからです。

そもそもなぜ人はあがるのでしょう。実は、「あがり」は脳が正常に働いている証拠でもあるのです。私たち人間の脳は生命維持のためのセキュリティ機能を備えています。たとえば、危険を察知したとき私たちの体はとっさに飛びよけますよね。これは脳のセキュリティシステムが物理面から生命を守ろうと作動した結果です。同様に脳は精神面からも生命を守ろうと働きます。

アメリカの心理学者ウィル・シュッツは、人の自尊心には「好かれたい、理解されたい」という“自己好感”、「重要な存在として認められたい」という“自己重要感”、「有能であると評価されたい」という“自己有能感”の3つの欲求があると唱えました。大げさにいえば、私たち人間にとって自尊心とは精神面での生命そのもの。それが傷つけられるかもしれないと感じた瞬間、脳は「あがり」というアラームを鳴らすのです。

  出典 「あがり症」を簡単に克服する方法:PRESIDENT Online - プレジデント

そもそも生まれつき「あがり症」の人などいません。必ず過去のどこかで自尊心が傷ついた体験があったはずです。小学校での朗読で失敗した、人から発声を笑われたなど、自分でも忘れているようなことかもしれません。それでも人間は常に過去の体験に基づいて未来を予測していますから、「過去もこうだったから未来もこうだろう」と予測してしまうのです。

これからご紹介するのは自宅でできる簡単なトレーニングですが、「あがり症」でない方にとっても有効ですので、ぜひ試してみてください。

まず、声を発する器となる口や表情筋を鍛えます。なぜ赤ちゃんはうまく発声できないのか。それは言葉を知らない以上に表情筋が鍛えられていないからです。同様になぜ老人はモゴモゴとした喋り方になるのかといえば、加齢で表情筋が衰えるからです。若いうちはまだ何とかなっても、30歳を過ぎれば確実に喋り方に影響します。凝り固まった表情筋、舌、顎の関節をほぐし、自在に発声できる器を鍛えます。

大きく口を開けて「あうあうあうあう」と言ってみてください。滑らかに発声できればOKですが、もし顎がガクガクする場合は、顎の付け根と頬骨の下のくぼみを30回ほどグルグル押してください。どちらも相当痛いですが、それこそ筋肉が凝りリンパが滞り、明瞭に喋れなくなっている証拠です。

次に声帯を開きましょう。これは声を震わせずにはっきり喋る練習です。両足を肩幅に広げ、1番低い声で「あー」と30回発声してください。

舌足らずな話し方や、言い直しを改善するためには、舌を柔らかくします。舌を口の中で上向きに丸め、上下の歯で優しく押さえるように何度も噛んでください。最初はゴリゴリとしますが、次第に滑らかに動くようになります。これは滑舌をよくするためのトレーニングです。

最後に会話のリズムを整える練習もします。実は「話がうまい」人とは、整ったリズムで喋っている人のことなのです。妙に早口だったり、スピーチ中に「えー」「あー」と間投詞が多い人は、内容以前に話のリズムが乱れていることから「話がうまくない」という印象を与えがちです。脳が安心している状態とは、一定のリズムで心臓が脈打っている状態のこと。言葉のリズムが安定していることで、聞き手もそして本人の脳も安心感で満たされるのです。

「は・じ・め・ま・し・て」と、ゆっくり1音ごとに1拍おいて発声する練習をしてください。次に「はじめ・・まして・・」と、区切って発声します。これを繰り返した後、「はじめまして・・。新田祥子ともうします・・」と通常の文脈の区切りでリズムをとってください。

「あがり症」で悩んでいる人の多くは、とても真面目です。「うまく喋らなくてはならない」と厳しくチェックするあまり、「うまく喋れない」自分にいら立ちを覚え、最終的には喋ることが怖くなってしまっているのです。喋りは下手でもいいんです。人はペラペラと小器用に話す人間の話よりも、朴訥でも一生懸命に話す人間の話を聞きたいもの。自分らしいリズムと発声で話すことができれば、それが理想の話し方なのです。


  出典 blog-imgs-75.fc2.com
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