こんな理由は甘い!いや納得!退職理由あれこれ

会社を辞める場合の退職理由では、リストラなど自らの意思に反した理由もありますが、大半は自己都合です。その自己都合と言ってもいろいろあり、人間関係のトラブルから、傍から見れば納得できるものもあれば、「甘い」「そんな理由で」など理解しにくい理由も多くあるようです。

更新日 2017年04月19日

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 都内の文系私大を卒業後、中小企業の営業職への内定が決まった伊藤さん。内定が出たのは大学4年時の9月。なかなか選考が進まず、就活には苦労したという。それもあり、入社前はやる気に満ち溢れていた。

「最初に会社から内定をもらった時は嬉しかったです。保険関係の営業職に受かって、特にその仕事がしたかったわけではないですけど、周りも内定をもらってる奴が多かったし、とりあえずゴールしたみたいな安堵感がありましたね」

 しかし、そんなやる気も出社した途端に打ち砕かれた。

  出典 入社2日目で退職した新社会人(22歳)の言い分「初日でほぼこの会社はないなと見切りはつけてた」 | 日刊SPA!

「出社1日目でかなりやる気がなくなってしまいました。入社日に全員で自己紹介をしたときのことです。部活は何をやってたかを聞かれて、特にしていないと言ったら、経験のないサッカーの社外活動を熱心に誘われました。いわゆる体育会系の会社だったんですよね。朝礼時に皆輪になって大声で社訓を言わされるのもびっくりしました。正直、腹の中ではすぐにやめてやろうと思いました」

 会社の雰囲気が想像していたのと違いすぎた、こんなはずじゃなかったというのが彼がこの会社を去りたくなった最初の動機だった。

  出典 入社2日目で退職した新社会人(22歳)の言い分「初日でほぼこの会社はないなと見切りはつけてた」 | 日刊SPA!

「初日でほぼこの会社はないなと見切りはつけてたんですが、出社日に同期会みたいなのがあって、LINEグループにも招待されていたのでいきなりばっくれるにはどうも気が引けました。一応2日目は行きました。でもやっぱりその会社の独特の雰囲気が合わなかった。このままサークルノリみたいな感じは無理だなと思い、耐えられずに昼休みに会社を抜け出してそのままばっくれました。会社を出た瞬間にグループLINEは脱会して同期は全員ブロックしましたね」

  出典 入社2日目で退職した新社会人(22歳)の言い分「初日でほぼこの会社はないなと見切りはつけてた」 | 日刊SPA! | ページ 2

なんの申告もなく退社する事への罪悪感等はなかったのだろうか。

「罪悪感は多少あります。会社からその後すごい電話かかってきましたし、上司なんかは家まで来ましたから。もちろん居留守にしました。申し訳ない気持ちはたしかにありますけど、ただあの会社でこの先やっていくのは僕には無理だし、早い段階でやめた方がお互いの為にもなると思うんで今は特別思う事はないですね」

  出典 入社2日目で退職した新社会人(22歳)の言い分「初日でほぼこの会社はないなと見切りはつけてた」 | 日刊SPA! | ページ 2

 しかし、大学卒業後早くも無職になった伊藤さん。この先はどう考えているのだろうか。

「とりあえず4月は実家でゆっくりしようと思います。前の会社のこともあって少し疲れているので休憩期間ということで。自分には営業は合わなさそうなので、5月あたりになったら物流や事務職を狙ってまた就活するつもりです。今は求人が多くなってますし、自分みたいにすぐに辞められて人材を探している会社は絶対ありますから。経歴的にも新卒でばっくれた会社のことは言わなきゃバレないと思うので、転職活動にも響かない。半年で辞めたりしたほうが転職先で嫌がられるんじゃないかな。むしろいま辞めておいてよかったです」

  出典 入社2日目で退職した新社会人(22歳)の言い分「初日でほぼこの会社はないなと見切りはつけてた」 | 日刊SPA! | ページ 2

Q&Aサイト「教えて!goo」に、「会社を辞める際、嘘つきました?」という質問が寄せられている(16年8月31日)。

社会人1年目、事務職という投稿者。来年のゴールデンウイーク明けに退職しようと思っているが、「小さな会社なので、理由を必ず聞かれる」と気に病んでいるようだ。

「会社を辞めたい本音は『人間関係』なのですが、それを正直に言っても『改善するから』と言われて終わりだと思います」

投稿者が理由にしようと考えているのは、「祖母の介護(実際車椅子生活を送っている祖母がいます)」か、「今付き合っている彼が転勤になったのでついていく(実際来年の10月に結婚する予定です)」か、の二つの選択肢。

「どちらのほうが、『仕方ないな』と思ってもらえるのでしょうか」と、知恵を求めている。

  出典 まさか「人間関係」とは言えず 退職理由、本心は伏せるもの? - ライブドアニュース

回答者からは、

「退職理由は祖母の介護が当たり障りがないでしょう」「介護のほうがはやめにやめられそうだね。介護に1票」「実際に主人が転勤になった(新幹線を使う距離です)ので辞めますと言って辞めた事がありますので、結婚の方が良いと思います」「介護でもかまわないけど、いろいろ突っ込まれた時にそれなりに説得力ある説明できないと詰むよ。彼の転勤ならば、行先さえ用意しておけば後は彼に聞いてみないとよく解りませんで通せる」

と、どちらのチョイスにも「アリ」とする意見が寄せられている。

  出典 まさか「人間関係」とは言えず 退職理由、本心は伏せるもの? - ライブドアニュース

「彼の方にするなら『彼についていく』ではなくて『婚約者についていく』にした方がいいと思います」「後者の理由の場合は『結婚(またはその準備)のため』と言い切るのがよいように思います。『転勤する結婚予定の彼についていく』より印象がよいでしょう」

と、より説得力が増しそうな具体的アドバイスも。

中には、こんな苦い実体験を報告する人もいる。

「親戚を、何人も、病気にしたり殺したりしてきました。その後たまたま同僚に会い、『まだお元気ですか?』と問われ、誰を病気にした時だったけ? と対応に苦慮したことがあります。お気をつけて」

様々な意見を受け、投稿者は結婚を理由に選ぶことにしたようだ。

  出典 まさか「人間関係」とは言えず 退職理由、本心は伏せるもの? - ライブドアニュース

履歴書に書く退職理由としては「一身上の都合」が常套文句だが、働く人が「この会社を辞めようかな」と思うきっかけはどういうものが多いのだろうか。

エン転職が11月30日、「退職のきっかけ」に関するアンケート結果を発表した。調査は今年9月1日~10月2日の間、エン転職を利用する20代~50代を対象に実施。8925人から回答を得た。

  出典 退職のきっかけ1位「給与・待遇への不満」――「深夜や早朝働いても給料が変わらなかった」という人も - ライブドアニュース

「退職を考えるきっかけは何でしたか?」という質問に対しては、30代以下、40代以上ともに「給与・待遇への不満」(30代以下:51%、40代以上:44%)が1位だった。回答者からは以下の声が出ていたという。


「業務の波に合わせて、残業が極端に多くなることが増え、給与と割に合わない」(25歳女性)
「仕事量にも関係なく、深夜や早朝の出勤も多くても給与が変わらなかった」(38歳男性)

やはり働く人にとって給与は大きな関心ごとであり、それゆえに退職を考える一番のきっかけになるようだ。

  出典 退職のきっかけ1位「給与・待遇への不満」――「深夜や早朝働いても給料が変わらなかった」という人も - ライブドアニュース



2位には「仕事内容への不満」 (30代以下:39%、40代以上34%)が入る。同様に回答者からは以下の声が出ていた。


「夜中に電話が掛かったり、お客様の都合で休日出勤しないといけない仕事だった」(25歳女性)「あまり仕事を任せてもらえず、業務量が少なく、時間を持て余していた」(43歳女性)

ほかに、「任された仕事内容が求人情報や面接で確認したものと大きく異なっていた」(23歳男性)という声もあったが、これは求人詐欺の可能性もあるだろう。

  出典 退職のきっかけ1位「給与・待遇への不満」――「深夜や早朝働いても給料が変わらなかった」という人も - ライブドアニュース

3位は「成長実感が持てない(30代以下:31%、40代以上:25%)。具体的な内容としては、


「個人の成長をあまり期待しておらず、画一的な研修や業務内容で不安に感じた」(23歳女性)
「単調な業務ばかりで、今後5年10年とキャリアアップイメージが持てなかった」(29歳男性)

などが挙がっている。30代以下の割合が高いが、将来のキャリアが長い若い世代の人ほど、自分が成長できるかどうか気にする、ということだろう。

  出典 退職のきっかけ1位「給与・待遇への不満」――「深夜や早朝働いても給料が変わらなかった」という人も - ライブドアニュース

  出典 stone-roses.org

退職のきっかけは年代によって異なる。40代以上の回答割合が30代以下に比べて高い項目としては、「会社の業績悪化」(30代以下:10%、40代以上:15%)がある。


「業績悪化により退職者が続出し、居心地が得なくなった」(48歳男性)
「業界の低迷により赤字続き。いつ倒産してもおかしくない秒よみの状態だった」(40歳女性)

などの具体例が挙がっている。もうこの会社には先がない、という判断だろう。

  出典 退職のきっかけ1位「給与・待遇への不満」――「深夜や早朝働いても給料が変わらなかった」という人も - ライブドアニュース

また、「不本意な異動・転勤」(30代以下:8%、40代以上:12%)も40代以上の割合が若干高い。希望退職やリストラの対象となりやすい年代であるほか、出世レースを経て不本意な異動を命じられることが退職のきっかけとなるようだ。

こちらには、


「専門職で入社したにも関わらず、未経験職種へ急な異動を命じられた」(46歳男性)
「転居を伴う転勤が短期間で複数回あったため」(51歳男性)

といった理由が挙がっていた。

  出典 退職のきっかけ1位「給与・待遇への不満」――「深夜や早朝働いても給料が変わらなかった」という人も - ライブドアニュース

ツイッター上では2017年4月に入り、新卒での新入社員と思われるユーザーたちが悲鳴をあげている。

“「すぐにでも辞めたい!!会社にいるだけでもものすごく辛い!!」
「仕事辞めたいわ」
「入って早々もう会社やめたさある」

  出典 全文表示 | 新入社員「勤務して3日、もう辞めたい」 なぜ一瞬でやる気を喪失するのか : J-CASTニュース

その理由はさまざまだ。「会社勤務して3日もう辞めたい。やることをくれ」と手持ち無沙汰の状況が耐えられないものや、「正直ここまでクソな会社だとは思わなんだ」と入社前後のギャップに苦しむものもある。さらには「こんなところにいたら人生が勿体無い、三年後ここにいるビジョンが見えないという理由でやめた」と実際に辞めたと言っているユーザーもいる。

なぜこれほどのスピードでやる気を喪失した報告が出てしまうのか。職業選択や能力開発の相談・助言をする国家資格「キャリアコンサルティング技能士」で、採用支援・職場定着支援を手がけるリブリッジ(東京都千代田区)代表取締役社長を務める石松明彦氏がJ-CASTニュースの取材に答えた。石松社長は「会社側と新入社員自身の2つの側面に分けて要因を考察できます」という。

  出典 全文表示 | 新入社員「勤務して3日、もう辞めたい」 なぜ一瞬でやる気を喪失するのか : J-CASTニュース

まず会社側の要因としては、「入社直後にすべきである中長期的な仕事のスケジュール共有ができていないケースが少なくありません」と話す。

“「新入社員に『あなたにはこういう仕事をしてもらう』という展望を示さずに業務に就かせるケースが少なくありません。また、研修なしで最初から日常業務に就かせるOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を取った場合、新入社員は『放っておかれている』『何をすればいいか分からない』といった状況になる可能性があります。会社側から『大事に育てたい』という姿勢が示されないと、新入社員も意欲を喪失しやすいです」

  出典 全文表示 | 新入社員「勤務して3日、もう辞めたい」 なぜ一瞬でやる気を喪失するのか : J-CASTニュース

一方で石松社長は、新入社員自身にも「入社前の確認不足があるのではないでしょうか」と指摘する。

“「会社の事業や社風、従業員の様子、自分が受け持つ業務内容が、『入社前に説明されていたものと違った』という話は少なくありません。会社側は説明会や面接では良いイメージを持たれやすい情報に偏って発信することが多いですが、働く現場のリアルな情報は、OB・OG訪問などを通して得ようと思えば得られます。入社前の準備・確認のプロセスを大事にすれば、入ってからイメージが違ったという現象は大幅に減るでしょう」

  出典 全文表示 | 新入社員「勤務して3日、もう辞めたい」 なぜ一瞬でやる気を喪失するのか : J-CASTニュース

仮に本当に辞める場合、「誰もが納得できる退職理由があることが必要です。そうでなければ、再就職先を探すのは難しくなります。『1週間も我慢できなかったのか』というマイナスの印象は覆せないでしょう」と石松社長は話す。

そこで、現時点で「辞めたい」という考えを打ち消すには「自分が将来何になりたいのかを改めて明確にすることです。たとえつらくても、将来の展望に照らしてその会社で今自分が得られるものを、1つでも2つでも見つけるべきです」と助言した。「簡単に辞めると、10年後には同期と比べて年収格差が2倍出ると考えた方がよい」とも話していた。

厚生労働省が発表している大卒3年以内離職率は、1995年卒が32.0%で、最新の2013年卒が31.9%。この期間は30%前後で推移しており、石松社長は「ほぼ横ばいです」とする。それでも入社直後の「辞めたい」「辞めた」の声が目立つのは「SNSなどの自由な投稿で心情の『見える化』が進んでいるからではないでしょうか」と考えている。

  出典 全文表示 | 新入社員「勤務して3日、もう辞めたい」 なぜ一瞬でやる気を喪失するのか : J-CASTニュース

仮に本当に辞める場合、「誰もが納得できる退職理由があることが必要です。そうでなければ、再就職先を探すのは難しくなります。『1週間も我慢できなかったのか』というマイナスの印象は覆せないでしょう」と石松社長は話す。

そこで、現時点で「辞めたい」という考えを打ち消すには「自分が将来何になりたいのかを改めて明確にすることです。たとえつらくても、将来の展望に照らしてその会社で今自分が得られるものを、1つでも2つでも見つけるべきです」と助言した。「簡単に辞めると、10年後には同期と比べて年収格差が2倍出ると考えた方がよい」とも話していた。

厚生労働省が発表している大卒3年以内離職率は、1995年卒が32.0%で、最新の2013年卒が31.9%。この期間は30%前後で推移しており、石松社長は「ほぼ横ばいです」とする。それでも入社直後の「辞めたい」「辞めた」の声が目立つのは「SNSなどの自由な投稿で心情の『見える化』が進んでいるからではないでしょうか」と考えている。

  出典 全文表示 | 新入社員「勤務して3日、もう辞めたい」 なぜ一瞬でやる気を喪失するのか : J-CASTニュース

  出典 stone-roses.org
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