株やFXなどで財を成した個人投資家の成功したコツや秘訣とは?

9割は負け組と言われる株や為替などの投資の世界において、1億円を超える利益を出す億り人と呼ばれる成功した個人投資家がいます。彼らはどのような方法ややり方で難しい市場で勝ち抜いてこられたのでしょうか?

更新日 2017年03月21日

合計 211pv


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「昨年、トレードで苦しい時期がありました。今は挽回しましたが、そこで思ったのは安定して増やすことの大切さ。ランダムウォークではない、残りの『5%の相場』に注力するようになりました」

 そう振り返るのは元・東京大学大学院生であり、現在は専業トレーダーに転向した田畑昇人氏だ。「市場の値動きは予測できない」とするのがランダムウォーク理論。ゆえに、トレードで継続的に稼ぐのは不可能である、とデイトレ否定の材料とされることも多い理論なのだが……。「AKBグループのジャンケン大会では最後に1人が勝ち残りますよね。でも優勝者は『ジャンケンに勝つ必勝法』を身につけているのではなく、単純に運がいいだけ。デイトレもそれと同じです。ランダムウォークする相場で大儲けできる人も存在するでしょう。ただ、それは技術や理論によるのではなく運次第。『職業としてのトレード』とはまったく異なる話です」

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン


 ランダムウォークする為替市場で稼ぐのは無理かといえば、さにあらず。田畑氏の着眼点は例外部分にフォーカスすることだ。「相場は100%がランダムウォークではありません。金融政策やインフレ率、景気、財政政策など、市場にはさまざまな材料があります。これらは世界中の優秀なアナリストが分析した予想が日々の市場に織り込まれ、市場はランダムウォークします。ところが、時に事前予想と結果が大きく乖離することがあるんです」

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン

 昨年は2つの大イベントで予想と異なる結果が生じた。英国民投票によるブレグジットの選択と、トランプの当選だ。

「そんなとき、為替市場は明確な理由を持って動きます。英国離脱を反映するために英ポンドは売られ、トランプの積極財政を反映して米ドルは買われる。これはランダムウォークではない。明確な理由をともなった値動きであり、稼ぎやすいボーナスステージです」

 でも、それだとFXで儲けるチャンスは年に1、2回しかなくなってしまう。「今挙げたのは極端な例。ランダムウォークからの逸脱はもっと頻繁に起こっています。中央銀行の政策発表や経済指標、あるいは要人発言などによってです。これらの結果はしばしば予想と乖離します。そのとき市場は慌てて織り込みにいく。つまり、ランダムウォークではない、“説明可能な値動き”をしてくれるんです」

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン

たとえば昨年12月のFOMCがそうだった、と田畑氏。「事前のコンセンサスは『利上げは確実、焦点は’17年の利上げ回数であり、2回だろう』というものでした。しかし、発表された’17年の利上げ回数は3回に上方修正され、2回しか織り込んでいなかった米ドルは慌てて買われた。明らかにランダムウォークではない」

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

 こうした非ランダムウォークが発生したらトレードチャンス。この場合なら、米ドル買いだ。「対円で買うか対ユーロで買うか、あるいは違う通貨か――今回は米金利に素直な反応を見せていた米ドル/円で買うことに決めました」

 イベント直後に飛び乗ると、振り落とされるリスクもある。「初動に飛び乗らず、第2波を狙って調整の間に押し目買い、戻り売りしていくのがいいと思います。インパクトのある材料なら初動で動いたあと、調整が入り、再び第2波が始まることが多いですから」

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

 調整の目安となるのは?「FOMCなら政策金利発表の30分後から議長の記者会見がある。初動で買われたポジションの手仕舞いが会見前に発生します。ですから政策発表の15~30分後くらいまでが調整、記者会見開始後しばらくして第2波が始まるイメージです。FOMC以外だと発表から約15分が初動、15~30分ほどの調整を挟んで第2波開始、というイメージでしょうか」

 田畑氏は初動でエントリーし即利益確定、調整中に押し目買いして第2波も狙っていった。「第2波を利益確定したのはバリアオプションが観測されていた107円。バリアオプションはターゲットとされやすいからです。また、バリアオプションがあったことも対円で米ドルを買った理由のひとつでした」

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

 調整の目安となるのは?「FOMCなら政策金利発表の30分後から議長の記者会見がある。初動で買われたポジションの手仕舞いが会見前に発生します。ですから政策発表の15~30分後くらいまでが調整、記者会見開始後しばらくして第2波が始まるイメージです。FOMC以外だと発表から約15分が初動、15~30分ほどの調整を挟んで第2波開始、というイメージでしょうか」

 田畑氏は初動でエントリーし即利益確定、調整中に押し目買いして第2波も狙っていった。「第2波を利益確定したのはバリアオプションが観測されていた107円。バリアオプションはターゲットとされやすいからです。また、バリアオプションがあったことも対円で米ドルを買った理由のひとつでした」

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

こうした第2波狙い、今年は活用できる場面が多そうだ。「トランプ大統領の登場で政策の不透明感が高まっています。彼の政策は予想しづらいため、予想外の発言や発表によってランダムウォークではない動きが起きる可能性も大きくなっています」

 2月9日、トランプが突如「驚くべき減税政策を発表する」と発言すると市場は敏感に反応した。「発言は突然でしたが、第2波を狙って押し目買いしていれば容易に取れた相場だったと思います」

 トランプ発言が伝わった直後の初動が9分間、その後7分間の調整があり再び上昇、という流れだった。田畑氏は初動は見送り、調整の間に米ドル/円を押し目買い。第2波で利益確定していった。「目の前で値動きが起きたら、『なぜ動いているのか』と考えてみる。明確な理由がなければランダムウォーク。優位性のない場面です。トレードするなら、狙うべきは明確な理由を持って動いている場面。為替市場は95%がランダムウォークですが、残り5%は勝ちやすいボーナスステージなんです」

 昨年に経験した大損とその挽回を通じて大きく進化した2017年の田畑氏にも注目だ。

  出典 [イベント狙い撃ち]ベストセラーになった田畑式FXの極意 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

「トレードの失敗で資産が100万円を切ったのは嫁が妊娠7か月のとき。生まれてくる子どものためにと気負ったことがメンタルを狂わせたのかもしれません。それでも自分の稼ぐ道はFXしか考えられない――。そう打ち明けると嫁は黙って、アクセサリーを質入れし、消費者金融から借りた計100万円を用意してくれました」

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン

 そう打ち明けたのは’09年にFXを始めた専業トレーダーのためため氏だ。クズ親になりかけた彼だが、実はこれ以前から家族に苦労をかけている。

「私はもともとパチプロでした。パチプロはFXと違い、期待値がはっきりわかる世界です。何時間打てば、どのくらいのリターンが望めるかを把握できます。長く打つほど利益も増えるので、嫁と一緒に打っていました。ところが、嫁がホールの雰囲気に馴染めず体調を崩してしまったんです」

 奥さんの体調不良に加えて、パチスロへの規制強化もFXに転向するきっかけとなったが、「貯金を取り崩す日々」だったという。

「そんなどん底の状態から3か月後、長男が生まれました。そして、その年の利益は2000万円、翌年も2000万円の利益で’16年は1.3億円の儲けです」

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン

 一体、ためため氏に何が起こったのか。本人が努力したのは当然だが、転機の最大の要因は「周囲の支え」だった。

「あるSNSを通じて出会ったトレーダーと一緒に研究していました。全員が負け組トレーダーでしたが、勝ちたいという思いは強かった。『こんなやり方はどうか』とみんなで試行錯誤しながら、たどり着いたのが今のやり方です」

 ためため氏のトレードスタイルは短期のトレンドフォロー。数分から数十分程度の短期トレンドを追いかけていくやり方だ。

「私が重視するのは『どれだけ多くの大衆がダマされたか』です。FXは誰かの損失が自分の利益になる世界。多くの人が損切りさせられるようなポイントほど利益を得やすい。そのため大衆が担がれ、ダマされている(含み損を背負わされている)ポイントを探す」

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン


「ところが大衆の思惑とは反対に上がってしまったとします。そんなとき、私は優位性が発生すると考えます。大衆が売っているのなら、私は押し目買いを狙います。そのまま上がれば大衆の損切りによる買いが入り、新たな買い手も現れて上昇しやすい。優位性を得ながらトレードできるわけです」

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

ためため氏がチェックするのは日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足、1分足だ。長期の足で大きな方向性を見て、短期の足では「大衆がどこでエントリーし、どこで損切りするだろうか」と考えていく。

「大衆が担がれて苦しんでいるようなゾーンを狙い、大衆と反対の方向にエントリーします。下げていたのに『V』の字を描いて戻ってしまった、そのような場面であれば買いです」

 そう言って、ためため氏が示してくれたのが米ドル/円の5分足チャートだ。

「前夜の米ドル/円は下落していましたから、引き続き売り目線の人が多かったでしょう。チャートはヨコヨコが続いてから、安値を抜けてきた。『やっぱり下か』と大衆が売りたくなる場面です。実際に戻り高値で売った人も多かったはずです。ところが、大衆の期待したようには下落せず、V字を描いて戻ってきてしまった」

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

大衆が売りでダマされた場面だから、ためため氏の目線は買いだ。

「大衆が戻り売りしたゾーンで押し目買いです。大衆が売ったゾーンより上ならば、大衆は含み損を抱えていて損切りの買い戻しが出やすい。それに、直近高値より上がれば上昇トレンドが始まるかもしれないと考える短期トレーダーの買いも集まります。エントリーは一発で行わずに分割。最初は全力の10分の1程度から買って、ブレイクしたら買い増し、押し目で買い増しと増やしていきます。このときは計2000万通貨を買って150万円ほどの利益に。利食いのターゲットとしたのは長期の足で節目の直近安値であるレジスタンスラインです」

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

大衆の逆を行く方法でこれまでに3.5億円の利益を叩き出したためため氏。

「コンスタントに勝てるようになったおかげで、両親に学費を返還できました。実は私は大学中退。パチスロ通いの日々で取得した単位は7年間で54単位だけ。両親に卒業したと嘘をついていたことがバレて、“学費を返せ”と迫られていたんですよ」

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン | ページ 3

 でも、一番返すべきは、散々苦労をかけた糟糠の妻への恩では?

「おかげで今は2人目も生まれ、昨年には100坪で1億円超のマイホームを購入できました。子どもが保育園から帰る夕方から21時は家族と過ごす時間でトレードをせず、21時から再開。2時ぐらいまでトレードをしています。土日も家族と過ごします。目標ですか? この築いた資産と家族、守っていきたいですね」

 感覚派に見えて、実は理論的なトレードを構築しているためため氏。でも、できた妻の存在が一番の成功の秘訣なのかもしれない。

【ためため氏】
「We Love FX ~season II~」
パチプロからFXへ転向。利益の累計は3.5億円を超える。数分から数十分の短期。仲間とFXチーム「GT5」を結成し、ブログを更新中

  出典 元パチプロ「億超えパパ」のスゴいFXの秘密 | ハーバービジネスオンライン | ページ 3

セミナーの講師として登壇したのは、大手食品会社に勤務している40代男性のよいよい氏だ。実は以前、当サイトでも「FXで普通の会社に勤めながら1億円稼ぐ法 サラリーマンでも頑張ればお金持ちになれる」という記事で、取引手法を紹介した「億トレーダー」だ。 「入社直後に、将来、君がたとえ役職についたとしても、給料は上がらないと、上司に言われたことがきっかけで、副業として投資を始めた」という経歴が、皮肉にもこれから来る時代を予見しているようにも感じる。

 彼がFX取引を始めたのは2009年ごろだ。2012年からは収支が右肩上がりとなり、特にここ4年は、毎年のように「億を超える利益」をあげていて、几帳面な彼が目の前に並べてくれた数年分の確定申告の資料には、筆者のそれとケタが違う数字が並んでいた。

 移動時間などを含めて、1日の半分にあたる約12時間を食品会社の仕事に費やしているのに対し、トレードは終業後の20時から24時までのたった4時間。仕事の約3分の1の時間で、給料を大幅に上回る利益を稼いでいる計算になる。

  出典 副業FXで「サラリーマン億トレーダー」になる (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 よいよい氏は、「FXは、24時間取引できる。しかも、出来高を伴いながら相場がダイナミックに動く、日本時間の夜にあたるロンドンセッションとニューヨークセッションが、1日の中で最もチャンスが多い時間帯だ。サラリーマンでも、終業後に十分に勝負できる」と話す。

 しかも、FX取引で継続して利益を出せるようになるまで、「給料をもらいながら、さまざまな手法を試せるため、心理的な負担を軽減させてくれる。FXはサラリーマンにはうってつけ」なのだという。

  出典 副業FXで「サラリーマン億トレーダー」になる (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

ただし、「勝者はたった1割ほど」ともいわれているFXで、利益をあげ続けるのはそう簡単なことではない。億を稼いでいるよいよい氏ですら、勝率は4割程度で、「ちょっと勝って、ちょっと負けてを繰り返し、どこかでどかっと勝つ」ことで、利益を出しているのだ。

 しかし、世間からは、「絶対に勝てるテクニックがあるのではないか?」と思われることが多い。実際にセミナーの中でも、「ポジションを持つタイミングをどのようにして決めているのか」「損切りをするときのルールは?」など、彼のトレードテクニックを少しでも聞き出そうとする質問が相次いだ。

  出典 副業FXで「サラリーマン億トレーダー」になる (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

そうした質問に対してよいよい氏は、「トレードで大事なのはメンタル。稼ぐためには、技術が3だとすれば、メンタルは7だ。もしかしたら2、8くらいの比率かもしれない。強いメンタルという基盤がなければ、どんなにいい手法を使ったとしても、利益を自ら崩してしまうことになる」と、一刀両断する。

 このコラムを読んでいる読者ならFX経験者も多いと思われるが、たとえばこんな経験はないだろうか。「勢いよく動き出したレートを見て飛び乗り、買ったところが高値に、売ったところが安値になった」「儲けるチャンスを失うような気がして、つねにポジションを持っていないと落ち着かない」「円高になると思って、ドル円を112円台で買いたかったが待ちきれず、113円半ばでエントリーしてしまい、結局、時間だけ使って思うような利益がでなかった」「損をとり返そうとして、さらに損失が膨らんだ」「ほかのトレーダーが利益をあげていると聞いて熱くなり、無茶なトレードをしてしまった」……。

 よく考えてみれば、よいよい氏が言うように、これらの失敗は決してトレード手法が間違っているのではなく、自分自身の心が原因で起きたとわかる。

  出典 副業FXで「サラリーマン億トレーダー」になる (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

こういわれても、一朝一夕に築けるものではない。だが、意識してトレードしていれば、気がついた時にはトレーダーとして成長できているのかもしれない。

 よいよい氏はさらに、「仕事をしながらトレードすると、時間的な制約を感じることも多い。大きく動いたチャートを後から見て、『チャンスが生かせなかった』と悔しく感じることももちろんある。しかし、『兼業だから』と言い訳せず、今、目の前で動いている相場の中で、コツコツと目先の取引チャンスを少しずつ積み上げていけばいいのだから」と話した。

  出典 副業FXで「サラリーマン億トレーダー」になる (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
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